kin118「空になり、素になり、静寂になると見極めの力が動き出す。有り難いという心がすべてを誘導してくれる」
またちょっと更新をお休みさせてもらいました。リノベーションの工事も始まってからひと月以上が経ちました。こちらの仕事の状況に合わせて進めていただいていることもあって予定は延び延び、あとひと月以上はかかるそうです。
時間をかけて丁寧に仕上げていただけるのはとても有り難いことですが、どうしても住みながらのリノベは日頃からモノの管理が苦手な私にはなかなか大変です。途中、季節も変わってきて工事中のほこりだらけの家の中でどうしていいか分からず困ったりして。日頃からの生活リズムはやっぱり大切ですね。
きのうはハンコ作家の友人が「東京蚤の市」に出店したので、そのお手伝いでした。立川駅のすぐそばの昭和記念公園、冷えるかなぁ〜と思って暖かくして出かけましたが真夏のような暑さでびっくりでした。ほんとに近頃は気温差が激しいので毎日の服装選びが難しい。蚤の市は、金曜日なのにたくさんのひとがいっぱい来てて楽しかったです。友人のハンコも飛ぶように売れていました。
公園っていいですね。頭の上に屋根も何もないというのは自然界のエネルギーが充電されやすいと、昔どこかで聞いたことがあります。ふかふかの芝生を歩きながら子供に戻る気分。海でも山でも、自然界に身を任せて自分を空っぽにしてみると、自分の中にスペースができて静けさを味わうことができます。生かせてもらっているという感謝が芽生えたら最高ですね。